2012年05月14日
わかりにくい病院のことば
何の分野でもそうでしょうが,
医療の分野にも一般の方にはわかりにくい専門の用語があります.
医療の世界では,一般に使われるのとは違う意味で,
同じ言葉が使われていることもよくあります.
4月のキッズメディカルスクールの授業は血液がテーマでしたが,
ショックという言葉について少し解説しました.
普通,ショックと言えば,
何か精神的な打撃とか,急な衝撃・・・
といった意味で使われることが多いですよね.
だから「出血性ショックで亡くなった」・・・
などと聞くと,
大変な出血で精神的にダメージを受けてしまって,
それが命にかかわってしまったのかしら・・と思いがちです.
でも,医学用語のショックとは,
全身の血液の循環が悪くなり,
臓器の機能が低下してしまうような状態を言います.
普通,ショックという場合とは全然違った意味ですよね.
医療の分野にも一般の方にはわかりにくい専門の用語があります.
医療の世界では,一般に使われるのとは違う意味で,
同じ言葉が使われていることもよくあります.
4月のキッズメディカルスクールの授業は血液がテーマでしたが,
ショックという言葉について少し解説しました.
普通,ショックと言えば,
何か精神的な打撃とか,急な衝撃・・・
といった意味で使われることが多いですよね.
だから「出血性ショックで亡くなった」・・・
などと聞くと,
大変な出血で精神的にダメージを受けてしまって,
それが命にかかわってしまったのかしら・・と思いがちです.
でも,医学用語のショックとは,
全身の血液の循環が悪くなり,
臓器の機能が低下してしまうような状態を言います.
普通,ショックという場合とは全然違った意味ですよね.
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