2010年12月04日
新しい糖尿病の診断基準
今年の7月から
糖尿病の診断基準が新しくなりました.
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を
積極的に診断に取り入れることになりました.
血糖値(血液の中の糖分の値)が
空腹時で126 mg/dl以上
随時で200 mg/dl以上
糖負荷2時間で 200 mg/dl以上
のいずれかで,
かつ
HbA1cが6.1 %以上だと
糖尿病と診断されます.
ちょっとややこしいですね.
要は,日常では検査しにくい糖負荷試験をしなくても,
血糖値とHbA1cの両方が高ければ,
1回の検査でも糖尿病と診断できるというものです.
糖尿病の早期発見・治療につながるものと期待されます.
糖尿病の診断基準が新しくなりました.
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を
積極的に診断に取り入れることになりました.
血糖値(血液の中の糖分の値)が
空腹時で126 mg/dl以上
随時で200 mg/dl以上
糖負荷2時間で 200 mg/dl以上
のいずれかで,
かつ
HbA1cが6.1 %以上だと
糖尿病と診断されます.
ちょっとややこしいですね.
要は,日常では検査しにくい糖負荷試験をしなくても,
血糖値とHbA1cの両方が高ければ,
1回の検査でも糖尿病と診断できるというものです.
糖尿病の早期発見・治療につながるものと期待されます.
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